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写真関連のHPを見てたら,野鳥を撮るのが大変でいろいろやってる人たちがいらっしゃるようです
神出鬼没だし,動き早いし,そもそも人がいたら寄ってこないしね
X-S1のズームを活かして野鳥が撮れたら・・・・素敵じゃん♪

そこでピコーンとアイデアが浮かびました
まぁ技術的なシステムはすでに先人が実施されていますが,いかに簡単に作れるかの実践です

鳥が来たら反応するセンサが必要ですが,今回は一番手っ取り早そうなのは焦電センサです
人に反応して電灯をつけるシステムは焦電センサが一般的です
野鳥撮影なので,屋外の電源がない場所,しかも設置が簡単なほうが良さそう
回路から自作するとサイズやパッケージングが問題になるのは見えてるので,条件に合う既製品を探してみると・・・・・ありました
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04425/
自作しても600円では完成しません,こいつは安いです
これを改造していきます

当初,こいつのLEDを赤外線LEDに変えれば,とりあえずシャッターは切れるだろう,と思ってましたが大間違い
受信センサは38kHzで変調されていて,この周期じゃないと反応しないんです
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03292/

んで,変調型リモコンを作ったわけですが,これまた不思議なことにVer.1の受信プログラムはどんなリモコンにも反応するようにしてるのに,このリモコンでは反応しない・・・Orz
この理由は不明なんだけど,であれば受信機も専用コード受信対応にしちゃえーと作ったのが前回の話


この応用で専用コードによる送信機能をInterigent LEDライトに組み込めば,鳥を検知したら赤外線を発光する仕組みが構築できます
まずはある程度最終形態を模擬してバラック組みによる機能テスト

ハードを新しくすると必ず躓き(笑)トライ&エラーを繰り返しで,何とかクリヤ
実は赤外線LEDは100mAと大きな電流が必要で,発光LED数mAのレギュレータからは供給できず,Trを組んで対応したりとちょっと大変でした

機能はOKになったので,パッケージング

下側の隙間にかろうじて収まりました
左には赤外線LED,上には電源スイッチを追加してます

最後に発光LEDは鳥が驚くかもしれないので外したら,なぜか赤外線が出なくなる
おそらく消費電流が少なすぎでレギュレータが動かなかった?
などのトラブルも解決しつつようやく完成


明日,実践テストしてみたいと思います
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